Fly Me to the Moon

次男とその舎弟(?)あたりを観てるおねーさんあとはSEしてたり本読んでたり小説書いてたり(ゲームはほぼ放置中)ましゅ:https://marshmallow-qa.com/setsu_u?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
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次男とその舎弟(?)あたりを観てるおねーさん
あとはSEしてたり本読んでたり小説書いてたり(ゲームはほぼ放置中)

ましゅ:https://marshmallow-qa.com/setsu_u?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

楽終わったから、ってわけでもないのだけど。(違うのか)

私、今年のえび座観に行ったときに一枚も写真撮ってないな…?(公演関連に限らず食べ物とかも)
まぁ2回とも早退して直行したから開演前は時間なかったんだけどさー。

後半日程も観たかったけど、しょうがない。
(土日空いてたので探したかったけど、まさかの風邪を引きましてwww)


感想はブログにも書きたいんだけど。
ちょっと思ったことメモ。

くりくりは、少なくともあの物語の現在形のくりくりはもう棋士を目指していた少年ではなく桂馬さんのファンみたいなもので。
くりくりが桂馬さんに「あなたには、僕の人生を将棋まみれにした責任がある!」って言うの、
傍から見たらすごいよなと思って。
だって、棋士を目指したのも、なれなくてそれでも桂馬さんの将棋だけは追ってるのも、何にもなれなくて引きこもってるのも、全部くりくりが自分で選択して決めたこと。
それをあの台詞は桂馬さんの責任にしてるわけで。
一方桂馬さんは「自分の人生は自分で決める」って言うんだけど。

あのシーンは、誰かのファンである人にとって、なかなかぐさりとくるものだなと思ったのですね。
いや全然へーきな人もいるだろうけど;w
私が誰かのファンなのは、それは私がそのひとを勝手に好きになって勝手に追いかけてるだけのことだけど、
それはわかってるんだけど、でも、相手にそこにいてくれって身勝手に思う心は、私にもある。

だからあのシーンがどういう意図でこうなったのかなーみたいなことは、ちょっと思った。
別に考えてはないけどw、あれをおたくに見せるということに何らか意図があったのかどうか、とか。


でも、ふと気づいたんだけど。
棋士としての桂馬さんは、いつもだいじなことはくりくりに言うの。応援屋のみんなと知り合ってからも、ずっと。
一番わかりやすいのは、「俺全力でやるわ!」だけど、
再戦するって言うのも、試合の後で桂馬で勝ったって言うのも、みんなくりくりへ向けて。みんなへじゃない。くりくり一人に言ってる。
これは何なんだろう、って、ずっと思ってて。
ときどきふっと思い出して考えてるんだけど、やっぱりわからない。
や、単に将棋の話だからそこに近いところにいた人に言ってるだけかもしんないけどw
なんか、引っ掛かってて。たぶん私が、それだけじゃないと思いたいだけ、なのかもしれないけど。

このことは、なんとなく、これから先も、ときどきふっと思い出すんじゃないかなって思ってる。

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