(カンペキ!/)
無事に幕も下りたことだし白状するけど、
…うーん、あれだったら後で消す。
***
初日についった見て「カンペキ!」って文字が目に入った瞬間に、
ぶわっ
って、
フォロワーさんが「亡霊」って言い方してたけど、すごく納得した。
自分の中の亡霊がぶわって沸いて、制御なんてできなくて、水面に染料落としたら一瞬で広がるみたいに染まって、
私は'11のカンペキ!を完結させられてないんだなって思い知った。
それは、'11にこの曲をやっていたひとたちにも、今この曲をやっているひとたちにも失礼だと思いながら、
それでもきっと、私はそもそも完結させるつもりもなかったんだろうな、と思った。まるで他人事みたいにそこだけ冷静に。
完結させられることがあるとしたら、いつか河五がまたこの曲をやってくれるのを自分が観られたときだろうけど、
そんなときが果たして来るのかw
まぁ、夜には収まってたから、私もだいぶマシにはなったんだろうとは思うけど。
あの夏の記憶は、いつもどこかに空白があって、いつもいくらかの痛みと苦さがある。
私にとっては、それがあの夏の感覚。
*
当たり前だけど、
'11のを完結させられてないのと、
まどのカンペキ!を観たいって思うのは、全然別の次元の話。
降りたからとかそういうのもなくはないだろうけど、でも、それを差し引いたとしても全然違う話。
***
とかいうことをね、初日の1日(っていうか正味半日)で考えてました、というログみたいなこと。
今回のサントラも出して欲しかったなー。
まどの声の早く聴きたい。