(愛なんだ/V6)
春の、青空が広がるような、暖かな陽気に包まれるような、あの感じが忘れられないのだけれど、
たぶん、それがあのとき私が欲しかったものだったんだろうなと
今更思い至る。
でも、夏もやっぱりその感覚があったから、
私にとってはもう“そう”なんだろう。
うーん。
あまり観念的にはならないように、って思ってるんだけど、なあ。
これくらいなら、許してもらえるだろうか。(誰に何を)
そういえば、ってわけでもないけど、
2人で、だな、そういうのって。
なんだか、不思議だ。
それはきっと単に私の願望を映した心象風景なのかもしれないけれど、
それでも、私はあの青空とあたたかさに救われたんだと思う。